

The 28th IRSJ
(2025)
白内障手術と患者満足度の科学
2025年11月29日(土)12:30~13:50
現地開催&オンデマンド配信
会場 横浜シンポジア
〒231-8524 神奈川県横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル9階
ジョイントセミナー会長
清水 公也(山王病院アイセンター)
IRSJ会長
神谷 和孝(昭和医科大学保健医療学部)
IRSJオーガナイザー
川守田拓志(北里大学医療衛生学部)
What's new?
2025. 7.23. ウェブサイト更新しました。2025年は現地開催およびオンデマンド配信予定です。
オンデマンド配信は、2025年12月22日(月)から配信予定です。
DETAIL
座長
神谷 和孝(昭和医大・保健医療)、
川守田 拓志(北里大・医療衛生)
講演 敬称略
「視える」への期待に応えるための術前検査とコミュニケーション
竹原 弘泰(井上眼科)
高い満足度を得るための眼内レンズ度数決定
後藤 聡(大阪大)
白内障手術と患者満足度の科学
~満足度向上のための工夫とアプローチ~
飯田 嘉彦(北里大))
パネルディスカッション
参加費 事前締切 2025年 10月30日(木)
申込み方法 : 電子決済のみによる事前申込み。当日受付は直接会場にお越し下さい。
*眼科臨床機器研究会は同日・同会場で開催されます。
*事前登録料は理由の如何に関わらずご返金致しませんのでご注意下さい。
*本年度は懇親会はございませんのでご了承ください。
CONCEPT

白内障手術は単に水晶体を再建して視力を向上するだけでなく、術後の見え方に対する期待に応えるだけでなく、手術全体を通じた一連の経験に対する満足度を上げることが必要です。見え方の向上という観点からは術前検査における精度向上や眼内レンズ度数の最適化が、手術全体の経験という観点からは白内障手術時の患者の不安解消や全体を通じた丁寧なコミュニケーションがそれぞれ重要となります。
そこで今回IRSJのテーマは「白内障手術と患者満足度の科学」として3名のエキスパートの先生方から、白内障手術における患者満足度を高めるための多角的アプローチを検討する予定です。本セミナーを通じて、患者さんの目線になって白内障手術の成果目標をもう一度どこに設定すべきなのか、皆さんと考えてみたいと思います。
会長
神谷 和孝
(昭和医大保健医療)

オーガナイザー
川守田 拓志
(北里大医療衛生)
白内障手術は、視覚の質と生活の質向上を両立させる重要な領域です。しかしながら、患者が求める視覚は単なる術後視力の改善にとどまらず、術前の期待値調整、眼内レンズ度数の適切な決定、さらには術後の満足度を左右する多くの因子が複雑に関与しています。
本セミナーでは、こうした白内障診療の多面的課題に対し、最新の知見と実臨床に基づいた具体的アプローチを提示いたします。竹原弘泰先生には、術前検査およびコミュニケーションを通じた患者期待への対応について、後藤聡先生には、高い満足度を得るための眼内レンズ度数決定の工夫について、飯田嘉彦先生には、白内障手術と患者満足度の科学的検証を踏まえた改善策についてご講演いただきます。さらに、パネルディスカッションでは、演者と座長を交え、臨床現場で直面する課題や工夫を多角的に議論し、診療の質を一層高めるための実践的ヒントを共有いたします。
本セミナーは、現地開催に加えてオンデマンド配信(2025年12月22日より)も予定しており、多様な環境からの参加が可能です。白内障診療に携わる眼科医師や視能訓練士をはじめとするコメディカルスタッフにとって、日常臨床に直結する有益な学びの機会となることを目指します。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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